下妻物語

 あのロリコン天国なきもいお兄さん達にはたまらなかろうコスプレをした深田恭子主演の映画ですね。


 なんか別の所で人妻にも成りそうなタイトルだが、
まぁいいでしょう。


 この映画、ロ−カルっぽいんだけど、
どうやら世界各国からの配給オファ−が殺到しているようです。
 いや、もちろん、アジアではなくて、白色狩猟民族の国ね。


 個人的には海猿のほうが面白そうではあるが、
よくよく考えてみれば、海外(特に欧州、アメリカ)ウケするのは
下妻の方なのかな。ドラマはどうあれ、海猿は舞台背景や作品部類は
どこにでもある軍隊ものやしね。
 日本の文化って白人ウケがいいじゃないですか。
 でも影響を受けたりするのはいつも時代錯誤な侍だったり、武士道だったりで、現代日本人の文化じゃないよね。
 強いて言うなら、アニメやゲ−ムくらいですかね。


 んで。
 下妻って、歪んではいるが、一応現代日本人の生活風景が
見えてくるじゃない。
 しかも、尋常ではない生活風景が(笑)


「オ−!ニッポンジン、ナイスファッションデ−ス♪」
とか。
「スッバ−ラシィ♪ラ−イフタ−ィルデ−スネ−!グレ−ィト!デ−ス!」
みたいな。
 おぉ〜〜ん♪びぅ−てほ−。ぃいやっほぉぉぉ−−ぅ♪


 てなかんじで。
 サムライでもカタナアクションでもない、
日本人の新たなる歪んだ側面が見られる映画として、
注目を浴びているんだと思う。


 だって、考えてもみようぜ、
日本人だけだぜ?
あ−んなけったいな格好して喜んで生活してんのは。
いや、まぁ、ね。
何かのイベントで、コスプレしてるならいいが、
普段からあの格好で街中うろつくのは恐らく世界中探しても日本だけじゃないかねぇ?


 それをみて喜んでるやつも問題だが。
いや、すいません。
はい。
コミケつれてってもらって目の保養してました。



ええ眺めやのぉ〜〜♪ぬふふ−ん。


いや。
っちゅ−か、イベントやしね(汗)